卵の殻１００％の石灰質肥料、活緑

pHの安定

活緑には多くの小さな気孔があります。そこに酸性の水が染み込んで活緑が溶け、自然に酸性土壌を改良します。土壌pHが6.5以上の場合は溶けませんので、土をアルカリ性にすることもありません。

土づくりに貢献

活緑はクチクラ（内薄皮）や卵白など、優良な動物性タンパク質を含んでいますし、天然の微量要素も豊富に含んでいます。微生物の繁殖を旺盛にし、土づくりに貢献します。

土壌の酸性度、作物の種類によって活緑の適当な使用量は異なりますが、一般的には以下のようになります。

pH(H2O)	砂土	砂壌土	壌土	埴壌土	埴土
4.9以下	8	14	20	26	32
5.0　～　5.4	6	10	14	18	22
5.5　～　5.9	4	6	8	10	12
6.0　～　6.4	2	3	4	5	6
6.5以上	0	0	0	0	0

普通畑 袋数/10a 20cm作土の場合

注）表示は20cm作土を基準にしています。実際には耕土の深さにあわせて加減してください。作物の中には酸性、またはアルカリ土壌に適するものがあるので、注意してください。

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